新年のご挨拶

よき新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます

昨年は新型コロナウィルス感染症の影響で、野球が出来ない、仲間が集まれないなど多くの制限のなかで過ごしてきました。
その中でも学生達は感染症に罹患することなく、1年間の活動を終えることが出来たことは四川キャプテンがチームをしっかりとまとめた結果だと大変喜ばしく思います。また、11月に開催された都市対抗野球では多くの野球部OBが選手やスタッフとして出場し、藤井貴之OB(H23)が10年連続表彰、井手隼斗OB(H29)優秀選手受賞と明るい話題も多くありました。

城下キャプテン率いる新チームは、一人一人がチームのことを想う気持ち、そして努力を怠らない姿勢を武器に、チームスローガン《再起》と掲げました。そして、6年間野球部を指導いただいた澁谷監督から花野監督にバトンタッチされました。現時点では、未だ選手全員で集まることが出来ておらず、春の四国での強化合宿や3月東京での早稲田大学との定期戦などの予定も決まっていない状況であると聞いております。
感染症対策にも新たな展開を期待し、通常の生活が早くおくれる事を祈念しております。

OB会も引き続き、現役野球部に心を寄せて共に努力をして参ります。また、今年は野球部創部130周年となり、記念事業を計画しております。皆さま、ご協力の程よろしくお願いいたします。今年もどうぞ現役野球部並びに野球部OB会活動にご支援賜りますようよろしくお願いたします。

                    同志社大学野球部OB会 会長 上野山善久